わが家では第一子が産まれてからリビングにテーブルを置いていません。
わが家にはリビングテーブルを置かないスタイルが合っていて、快適になり、暮らしにゆとりがうまれました。
今回は、リビングテーブルを置かないメリットと代用品について紹介したいと思います。
特に、小さなお子さんのいるご家庭にはおすすめですよ!
センターテーブルを置かないメリット
私が、リビングテーブルを置かない事で実感しているメリットは次の3点です。
- 子どもの怪我の心配が減る
- リビングに広いスペースができる
- 掃除がラク
- 自然と部屋が片付きやすくなる
それぞれ詳しく説明します。
子どもの怪我の心配が減る
子どもが小さいうちは、家の中での怪我が心配ですよね。
リビングテーブルは小さな子どもが転んだ時に頭や顔をぶつけやすい高さなので、特に注意が必要です。
リビングテーブルを置かないことで怪我の心配が1つ減りました。
また、広いスペースが空くので、安心してのびのびと動き回らせてあげることができます。
つかまり立ちや歩き始めの不安定な時期も安心!
日常的なことなので、心配が減ることで気持ちにも余裕ができました。
広いスペースができる
リビングテーブルはスリムタイプや小さめの商品もありますが、それでも常に床に置かれているものなので場所を取ります。
無くすことでリビングに広いスペースがうまれ、見た目も動線もスッキリしました。
先述したように子どもを広々と遊ばせてあげることもでき、ストレッチや軽い運動などもその場でサッとできます。
掃除がラク
ズボラな私は、何をするにもまず「家事をラクにできること」を考えています。
当然ですが、床の上に物が少ないと掃除がとてもラクになります。
テーブルの下を掃除するために屈んだり、移動させたりという動作が発生しないので、スムーズに掃除ができてノンストレスです。
現在はルンバを使用していますが、障害物が無く毎日綺麗に掃除してくれています。
自然と部屋が片付きやすくなる
ついついテーブルの上に物を置いたままにしてしまう…なんて事、ありますよね。
家族の誰かが置きっぱなしにしている事も。
物を置くテーブル自体がないことで自然と置きっぱなしにする事がなくなり、簡単にいつでもスッキリ片付いた状態を保てるようになりました。
リビングテーブルの代用品
物を置きたい時もあるから、不便じゃないかな?と思いますよね。
そもそもわが家では、リビングテーブルは下記の用途で使用していました。
- 夜のくつろぎタイムに飲み物やちょっとした食べ物を置く
- 複数の来客時のテーブル(※低頻度)
- 書類などを書く
では、リビングテーブルなしでどのように対応しているか紹介します。
夜だけトレーを置く
夜だけスツールやソファーの上にトレーを置き、そこに飲み物などを置いています。
昼間子どもたちが遊んでいる時は広いスペースを確保でき、夜に大人だけになったらサッとトレーを1枚持ってくるだけ。
これで不便に感じた事はありません。
むしろ簡単でとっても快適です。
そもそもリビングテーブルをなくそうと思ったきっかけは、当時見た海外のモデルホームの写真にこのスタイルのお部屋が多くあったからです。
それを見て「私が求めてたものにピッタリ!!」と思い、すぐに真似してみました。
私は、ニトリで購入した「すべりにくい木製トレー」を愛用しています。
シンプルで色も好みなのでお気に入り!
そして本当にすべりにくいので、子どものお手伝いにも安心して使えます。
折りたたみローテーブルを使う
複数の来客などで必要な時は、折りたたみローテーブルを使っています。
普段は折りたたんでしまっておけるので省スペース!
必要な時だけサッと取り出して使えます。
わが家は来客の頻度が高くないので、これで充分でした。
他にも子ども達の夏休みの宿題の時など、一時的にテーブルが必要な時に大活躍しています。
1台待っているととっても便利なアイテムです。
作業はダイニングテーブルで行う
書類を書くときや、何か作業をする時はダイニングテーブルで行っています。
作業中に必要な物を取りに行く時も、床やソファに座っているよりも立ち上がりやすいので、効率よく作業が出来ています。
また、いつでも作業に使えるようにダイニングテーブルが常に片付いている状態になるので、一石二鳥です。
まとめ:使用頻度が低いなら代用可能
以上、わが家のリビングテーブルを置かない暮らしを紹介しました。
- 子どもの怪我の心配が減る
- 広いスペースができる
- 掃除がラク
- 自然と部屋が片付きやすくなる
- 夜だけトレーを置く
- 折りたたみローテーブルを使う
- 作業はダイニングテーブルで行う
わが家でのリビングテーブルの役割は、他のもので代用可能でした。
見た目や好みと合わせて、用途・使用頻度についてもご自身の生活スタイルに合わせて検討してみて下さい。
お部屋のお悩み解決の参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。