わが家に欠かせない家電の食洗機。
突然エラーコードが出て動かなくなってしまいました。
食洗機は無くても生活はできるけど、毎日使用している重要家電。
だからとっても困りました…
今回は、ビルトイン食洗機のエラー発生時に行った対応や、点検内容・費用の目安について書きたいと思います。
内容・費用などはわが家の場合の例ですので、参考の一つとしてご覧下さい。
メーカー:ハーマン
エラー表示:「標準・強力・スピーディー」のランプが点滅
食洗機の耐用年数
食洗機の耐用年数はおよそ10年です。
わが家の場合は使用9年で、基本1日2回運転させていました。
(転勤の為賃貸に出していた期間が6年ほどありますので、その間の使用状況については不明です。)
ちょうど数日前に「あんしん点検」の案内ハガキが来ていたところでした。
対応
一度食器を全て取り出して再度閉めてみましたが、当然ながら何も変わらず。
説明書を見ると「標準・強力・スピーディー」の点滅は漏水の可能性があるとの記載。
漏水は怖い!!
ということですぐに点検依頼をすることにしました。
コンタクトセンターへ連絡
ちょうど数日前に届いていた「あんしん点検」のハガキに記載されていた、コンタクトセンターへ問い合わせました。
夜間でしたので問い合わせフォームから送信したところ、翌朝すぐに連絡があり午前中に点検に来てもらえました。
迅速な対応でとっても助かりました!
点検
上蓋パッキン外れ
点検してもらったところ、少量の水漏れが発生していてセンサーが反応したとのことでした。
そして漏水の原因は上蓋のパッキンが一部外れかかっているとのこと。
見えづらい場所なので、写真も撮影して見せていただけました。
状況からみて長期間かけて少しずつ漏れていた可能性が高いとのことで、奥の方には錆も発生している状態でした。
パッキン外れの原因は、経年劣化の可能性が高いようです。
食器の入れすぎや、背の高いもの・大きな調理器具などによって「食器等が少しだけ上蓋に当たってしまっている状態」の時に、本体との間にほんの少し隙間があいてしまい少量の水が漏れてしまうという事があるそうです。
食器の入れすぎや、大きな調理器具を入れる際には注意が必要です。
上蓋パッキンの修理には本体を一度外す必要があり、修理費用は約25,000円程とのことでした。
ポンプの劣化
ポンプからかなり大きな音がしていて、良くない状態とのことでした。
転勤から戻った際には既にポンプは大きな音がしていたので、こんなものだろうと全く気にしていませんでした。
今現在壊れている訳ではありませんが丸9年経っている為、もし修理をするのなら上蓋と同時に行うことを提案されました。
ポンプ交換の修理費用は約50,000円とのことでした。
修理か買い替えか
以上の内容を踏まえ、わが家の場合は修理をしても7~8万円はかかることが想定されました。
- 賃貸に出していたこと
- 9年経過していること
- ノーリツ(ハーマン)は食洗機製造を終了していること
これらの状況を考慮し、わが家では買い替えを決断しました。
とても丁寧な業者さんでした!
細かな所まで丁寧に見てくださり、買い替えも含めての提案・説明など、親身になって色々と教えて下さいました。
まとめ
以上、食洗機エラー発生時にわが家で行った対応と点検内容についてご紹介しました。
毎日使っている食洗機が突然使えなくなることで、ありがたみが身に染みて分かりました。
故障時にはまずは焦らず点検を呼ぶこと、修理・買い替えに関しては総合的に考えて判断することが大切ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。