普段使わない来客用布団や、季節外の掛け布団。
布団類はかさばるので、収納場所にも悩みますよね。
わが家では布団の収納に「クッションになる布団収納袋」を導入しました。
- かさばる布団をスッキリ収納
- 普段使わない布団の有効活用
- 収納スペースの節約と有効活用
- 出し入れやメンテナンスにかかる時間の節約
といった効果があり、非常に満足しています。
使用頻度の低い布団で収納内を圧迫してお困りの方におすすめのアイテムです。
使用頻度の低いものが収納を占領していることで、普段必要なものが使いにくくなってしまうのは勿体ないですよね。
その他の来客用布団収納方法についても紹介していますので、ぜひ参考にご覧ください。
クッションになる布団収納袋とは
普段使わない来客用布団や季節外の布団などを入れて、クッションとして利用できる布団収納袋です。
収納内にしまうのではなく「見せる収納」として使えます。
布団だけではなく、衣類やぬいぐるみ収納としても便利です。
購入商品
私が購入したものがこちら。
三角タイプで背もたれのように寄りかかって使うことができます。
子ども部屋用にこちらも。
子どもがスツールとして使うこともできるように円形を選びました。
使用例
こちらは背もたれになる三角タイプ。↓
ニトリの寝具6点セットのうち、敷布団以外の掛け布団・枕・カバー3点を入れました。↓
スッポリと余裕で入りました!↓
まだ余裕があったので、シングル毛布・シングルタオルケットも入れ、これで来客布団セットが一つにまとまりました。
こちらは、寝ている時によく壁にぶつかる末っ子の枕元に、ガードとして置きました。
2個並べてシングル布団の幅にピッタリでした!
見た目もスッキリです!
円形タイプは子ども部屋のぬいぐるみ収納として使用しています。
そのままポンと置いていても可愛いいです。中身の出し入れも簡単♪
メリット
- クローゼット内のスペースが空く
- 出し入れしやすい
- 手間がかからない
- 布団を使用していない期間も有効活用できる
- 通気性が良くメンテナンスしやすい
それでは詳しく説明します。
1.クローゼット内のスペースが空く
布団類は圧縮袋やケースに入れても、どうしてもかさばります。
カバータイプを導入することでクローゼット内に入れる布団は敷布団だけになり、収納内のスペースを大幅に空けることができました。
2.出し入れしやすい
以前は季節外布団の収納場所としてベッド下も利用していましたが、取り出すのが非常に大変でした。
頻繁ではないとはいえ、入れ替え作業に時間と労力を使うから億劫に…
簡単に出し入れができるようになり、布団入れ替えのハードルがかなり下がりました。
3.収納時に手間がかからない
以前は圧縮袋を使用していましたが、これもズボラ主婦の私には少々面倒な作業でした。
でも収納内に納めるためには圧縮必須…
圧縮作業が不要になることで手間も時間もかからなくなり、ラクに収納できるようになりました。
4.布団を使用していない期間も有効活用できる
使用頻度の低いものの為に場所をとるのは、少し勿体ないと感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
布団として使用していない期間もクッションとして有効活用できるので、無駄が無く気持ちもスッキリしました。
5.通気性が良くメンテナンスしやすい
圧縮袋は通気性が悪く、定期的に取り出して通気させた方が良いのですが、取り出して干して再度圧縮する作業もまた手間がががります。
カバータイプは圧縮袋より通気性が良く、出し入れも簡単なのでメンテナンスが簡単で時間も短縮できました。
デメリット
デメリットとしては、部屋に置き場所が必要な点が挙げられます。
置き場所・使い方の計画が必要
収納内に入れずに部屋に出しておく形になるので、「クッションとして使い道がない」「部屋の中に置く場所が無い」という場合には向いていません。
収納に充分余裕があるのであれば、布団ケースなどを利用して収納内に入れた方がお部屋はスッキリします。
その他の来客用布団収納方法
クッションになる布団収納袋を紹介しましたが、その他の来客用布団収納方法を紹介します。
圧縮袋
一般的には圧縮袋を利用する方が多いのではないでしょうか。
圧縮袋を使用すれば、そのまま収納するよりもかなりコンパクトになります。
掃除機不要タイプは道具なしで圧縮できるので、手間がかからずおすすめです。
布団収納ケース
布団収納ケースは、比較的収納内に余裕がある方におすすめです。
布団収納ケースを利用すると出し入れがしやすく、見た目も揃うのでスッキリ綺麗です。
IKEAの「SKUBB(スクッブ)」などの収納ケースが人気ですね。
エアーベッド
思い切って来客用は敷布団をやめて、エアーベッドを利用するのも1つの手です。
エアーベッドなら使用していない時は小さくたためるので、敷布団よりもかなりコンパクトに収納できます。
レンタル
そもそも来客用布団を常備せず、必要な時だけレンタルするという方法もあります。
レンタル料はかかりますが、滅多に使わないものの為に収納場所を確保したりメンテナンスの手間をかけるのであれば、レンタルの方が効率的という考え方もあります。
使用頻度やライフスタイルに合わせて検討してみてください。
まとめ:スペースも時間も有効活用
わが家では、クッションになる布団収納袋を利用することで、
- かさばる布団をスッキリ収納
- 普段使わない布団の有効活用
- 収納スペースの節約と有効活用
- 出し入れやメンテナンスにかかる時間の節約
ができました。
快適な暮らしのために、整理収納の参考になりましたら幸いです。